女性の薄毛治療・円形脱毛
女性の薄毛治療・円形脱毛

主な内容(薄毛・円形脱毛)

  • 女性の薄毛の原因は何?・・・ヘアサイクルや性ホルモンバランスなどについて
  • 今日からはじめる薄毛対策・・・食生活、睡眠、ストレスなどについて
  • 円形脱毛症とは?・・・円形脱毛とはどのような病気か
  • これが円形脱毛症の特徴・・・円形脱毛症の初期症状や円形脱毛症の具体的な症状、円形脱毛症の回復期などについて
  • 「円形脱毛症かな?」と思ったら・・・円形脱毛症の対応はまず何をすればいい?
  • 円形脱毛症の原因・・・遺伝的要素や出産、アトピーとの関係などについて

円形脱毛のお悩みはご自分で判断せずに、円形脱毛に詳しい専門医に相談することが何よりも大切です。

沖縄頭髪クリニックではお客様第一で薄毛・円形脱毛のお悩みに対応して参ります。

女性の薄毛の原因は何?

健康なヘアサイクル乱れたヘアサイクル

加齢変化と性ホルモンバランス

加齢変化と性ホルモンバランス

沖縄頭髪クリニックへご来院された患者様(女性)の薄毛の原因は、加齢と性ホルモンバランスの変化が主な“原因”になっている場合が多くあります。女性にとって「髪は命」。女性ですから、年齢とともに衰えを感じていくのは誰にとっても悲しいこと…でも現実には、女性はだんだん髪のハリやコシがなくなり、白髪や薄毛、抜け毛など、さまざまな形で「加齢変化」が目立ってきます。

髪の密度は20歳がピーク、太さにおいては35歳がピーク。その後は密度・太さともに衰えていき、30代後半くらいから「髪のうねり」も目立ってきます。

そして40歳前後で急に髪の衰えを感じる女性が増えます。さらに出産や更年期といった性ホルモンのバランスの崩れが薄毛・抜け毛を悪化させてしまいがちです。

これらの悩みは沖縄頭髪クリニックへご相談下さい。

生活習慣とストレス

女性の薄毛は、主に血流不全やホルモンバランスの乱れなどが原因になっていることが多いのですが、ストレスをはじめ、他にも遺伝的要素を含め様々なものが原因として関与しています。

ただ、タバコは吸わない、睡眠不足は禁物、過激なダイエットによる栄養不足・ホルモンバランスの乱れに要注意、など、日々の生活上で気を配っていただきたい点はたくさんあります。こうした要因が頭皮の血流を悪くし、結果として髪をつくるのに必要な栄養が行き渡らなくなって抜け毛が増えたり、健康な髪が生えにくくなったりするのです。

沖縄頭髪クリニックでは食事のバランスをよく考え(脂ものは控えめにしてビタミン・ミネラルを積極的に摂取、そして良質なたんぱく質も十分に、など)、アルコールはほどほどにすることをおすすめしております。

髪は副交感神経が働き、成長ホルモンの分泌が盛んになる睡眠中に伸びるため、早寝早起きの規則正しい生活はとても大切だと沖縄頭髪クリニックは考えております。

また、シャンプーの際に頭皮を傷つけることのないよう、爪を立てずに指でていねいに洗い、きちんとすすぐこと、そして十分に乾燥させることも心がけてください。

頭皮のマッサージも緊張をほぐし、血流を高める意味で有効でしょう。

とはいえ、「髪が抜けていく」という事態に過剰なまでにナーバスになると、余計に悪循環に陥ってしまいかねません。

普通に生活していれば、1日に100本程度抜けるのは当たり前なのです。沖縄頭髪クリニックへご相談に来られた方の中には、あまりに悩んで髪のことがコンプレックスになり、次第に外出もおっくうになってしまう、など、精神的に追いつめられてしまう方もおられました。

ですからやっぱり心配、という場合は、一度沖縄頭髪クリニックへ相談にいらしてください。

頭皮や毛髪の状態をチェックし、必要があれば医薬品での治療、そうでなくともサプリメントなどのアドバイスができるかと思います。沖縄頭髪クリニックではお客様の状態とご希望を第一に考えアドバイス差し上げます。

真剣に沖縄の皆様のために沖縄ナンバーワンを狙います。

女性の薄毛治療・円形脱毛
女性の薄毛治療・円形脱毛

「女性の脱毛症」にも種類があります

1.瀰漫(びまん)性脱毛症

瀰漫(びまん)性脱毛症

沖縄でも瀰漫性脱毛症(びまん性脱毛症)に悩む女性は増加傾向にあるようです。

女性は男性のようにハゲることはありませんが、髪全体が薄くなり、特に髪の分け目や頭頂部の皮膚が透けて見えるようになります。

これが瀰漫(びまん)性脱毛症といい、女性に1番多く見うけられる脱毛症です。

原因は…

瀰漫性脱毛症(びまん性脱毛症)は更年期前後によく見られ、女性ホルモンの急激な減少やストレス、ダイエットによる栄養不足が原因とされています。

また、1日に2回以上のシャンプーやリンスのすすぎ残し、乱暴なブラッシングなど間違ったヘアケアも瀰漫性脱毛症(びまん性脱毛症)の原因となります。

2.分娩後脱毛症

分娩後脱毛症

分娩が終わると抜け毛が多くなります。

原因は…

妊娠後期には女性ホルモンが増加する為、抜け毛が減少します。

妊娠によりヘアサイクルの成長期が延長され、移行期・成長期に移行しなくなるために起こる現象です。

しかし、分娩が終わるとホルモンバランスが元通りになり一気に休止期に入ってしまうため抜け毛が多くなります。

これは通常、半年から1年ほどで自然回復しますが、高齢出産などで体力の回復が遅い場合沖縄頭髪クリニックでは自然回復しにくいと考えております。

3.批糠(ひこう)性脱毛症

批糠(ひこう)性脱毛症

批糠(ひこう)性脱毛症は、乾燥したフケを伴う脱毛症です。フケが毛穴を塞ぐことで炎症を起こし、成長できなくなります。

原因は…

頭皮の脂が気になって頻繁にシャンプーしたり、ゴシゴシ洗ったりすると頭皮を傷めて逆効果になる恐れがありますので、シャンプーは1日1回、頭皮をやさしく洗うようにしましょう。

また、フケが異常に多い場合は、脂漏性皮膚炎などの可能性もあるので、皮膚科や沖縄頭髪クリニックを受診してみてください。

4.円形脱毛症

円形脱毛症

ある日突然、何の前触れもなく一気にバサっと髪が抜けるのが「円形脱毛症」です。

脱毛するのは1か所だったり数か所だったり、頭髪だけでなく全身の毛が全て抜けてしまうこともあります。

原因は…

免疫機能を担うリンパ球の働きの異常によって起きる「自己免疫疾患」と考えられています。

発症のきっかけは、ストレスやアレルギー疾患などさまざまです。

女性の場合、髪が長いので気づきにくいこともありますが、気づいたらすぐに皮膚科や毛髪専門医師に相談してみてください。

沖縄頭髪クリニックでは
患者様お一人おひとりに合った治療方法を提案致します。
お一人で悩まず、まずはご相談下さい。


今日からはじめる薄毛対策

日々の生活を送る中で、知らず知らずのうちに薄毛になりかねない行為をしている可能性があります。

沖縄頭髪クリニックでは、「薄毛対策するほどでもない症状だから」と日頃の習慣に流されたりせず、薄毛対策として今からできる事を実施することを強くお勧めしております。

食生活の見直しを行う

食生活の見直しを行う

髪の成長には栄養バランスを考えて食事をとることが大切です。髪はケラチンというタンパク質を主成分としているため、良質なタンパク質を含んだ食事をとらないと、髪の原料が不足してしまいます。

また、ビタミンやミネラルといった成分も髪の成長には欠かせません。これは髪の新陳代謝を促進したり、頭皮の健康を維持するために必要となります。薄毛対策として髪を守るためには、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど栄養バランスの摂れた食事を心がけることが必要です。

十分な睡眠をとる

十分な睡眠をとる

髪の毛は就寝中、皮膚に十分な血液が流れることにより成長します。昼にうけた髪や皮膚のダメージは寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されています。この為、夜更かしをすると毛母細胞の分裂は低下し、髪の成長の妨げとなってしまいます。沖縄頭髪クリニックでは、できるだけ早寝を心がけ、十分な睡眠をとるようお勧めしております。

ストレスをためない

ストレスをためない

ストレスは髪の成長を妨げるだけでなく、あらゆる病気に悪影響であると言われています。過度のストレスを受けることで自律神経やホルモンバランスを乱して血行不良を起こし、毛根に栄養分を十分運べずに抜け毛や円形脱毛に繋がってしまいます。

働く女性が増えてきている昨今、仕事や人間関係で悩む人も少なくなく、何らかのストレスを感じてしまうことがあると思いますが、自分なりのストレス発散方法を見つけて抜け毛を予防し、薄毛対策を行いましょう。沖縄頭髪クリニックではこうした方に対しても、豊富な経験を元にアドバイスさせて頂き、沖縄の方の悩み解決を応援しています。


1. 円形脱毛症とは?

どんな病気?

「円形脱毛症」とは、円形や楕円形の脱毛斑が突然生じる疾患です。一般的には10円玉くらいの脱毛と思われていますが、頭部全体に広がるものや、眉毛やまつ毛、体毛などに及ぶ重度のものまで、その症状は様々です。

また、場合によっては、完全に発毛しても再発することがあります。

これが円形脱毛症の特徴

円形脱毛症には、以下のようないくつか特徴的な症状があります。沖縄頭髪クリニックではこれらの項目で複数適合するものがある場合は、円形脱毛症の疑いがあると考えております。

【初期症状】
  • 何の兆候もなく突然脱毛が始まった。
  • 頭部に地肌が見えるところがある。
  • 爪に小さなでこぼこがある。
  • アトピー性疾患(アトピー性皮膚炎、気管支炎、アレルギー鼻炎のいずれか)を患っている。
  • 脱毛斑が円形または楕円形であり、境界が比較的はっきりしている。
【進行中の症状】

※上記“初期症状”のどれかに該当し、下記の症状がみられる場合は、円形脱毛症が進行していると考えられます。

  • 朝起きた時、枕に抜けた毛が数本以上見られる。
  • 脱毛斑の周囲の毛を引っ張ると簡単に抜け、痛みもほとんどない。
  • 抜けた髪の毛の毛根の部分が、細く尖った状態である。
  • 脱毛斑が広がってきた。
【回復期の症状】
  • 脱毛斑の一部に細く短い毛が生えている。
  • 脱毛斑に毛穴が点々とみえる。
  • 脱毛斑の周囲の毛を引っ張っても容易に抜けない

「円形脱毛症かな?」と思ったら

疑いがあれば、まず皮膚科などの専門医療機関を受診して相談しましょう。円形脱毛症かそうではないのか、治療が必要なのか必要でないのかなど、素人判断は危険です。

大切なことは「ひとりで悩まず、どんなことでも相談して、適切な診断のもとで、きちんと治療する」ことと、「症状と上手に付き合っていく」ということです。不安や悩みは円形脱毛症の大敵ですから、それらを取り除くために信頼できる専門家の力を借りましょう。沖縄から一人でも多くの悩みをお持ちの方はなくしたいというのが、当院の考えです。沖縄頭髪クリニックへのお問合せをお待ちしております。

2. 円形脱毛症の原因

円形脱毛症の原因については、様々な説が提唱されています。近年では、“髪の毛の毛根組織に対して免疫機能の異常が発生”する「自己免疫疾患」を原因とする説が有力です。

免疫機能の異常を発生させる要因としては、疲労や感染症などの肉体的・精神的なストレスや体質的な素因があります。

それらも含め、円形脱毛症の原因になると考えられているものを、以下に紹介しましょう。

遺伝的要素

中国で行われた大規模な調査によると、円形脱毛症患者の約8.4%に、同じ病気を抱えている家族がいると報告されています。それは親等が近いほど発症率が高く、欧米の調査でも、円形脱毛症患者の一親等の発症率は、二親等以上の家族の10倍におよぶという結果が出ています。このことから、円形脱毛症には遺伝的要因が関係する可能性が高いと考えられています。

出産後の女性ホルモン値の変化

妊娠から出産後における女性ホルモンの減少も、原因の一つと言われています。

妊娠中、体内の女性ホルモン値は通常の100倍以上に増加しています。それが、出産すると一気に通常値に戻ります。女性ホルモンには発毛促進の作用があり、逆に減少すると抜け毛につながることから、毛周期との関係で産後3~4ヶ月後に抜け毛が多くなります。

多くの場合は頭髪全体のボリュームが減る産後脱毛となりますが、このときに、円形脱毛症になることがあります。さらにアトピー素因を持つ場合、それが加速されやすいというデータもあります。

ホルモンバランスだけでなく、育児の忙しさによる食事の偏りや出産のストレスが原因になることもありますので、産後の抜け毛には特に気をつけることが大切です。沖縄頭髪クリニックは育児中のお母様の味方です。

自己免疫疾患

円形脱毛症の原因として近年有力視されているのが、「自己免疫疾患」です。「自己免疫疾患」とは、外部からの侵入物を攻撃することで私たちの体を守ってくれている免疫系機能に異常が生じ、自分の体の一部分を異物とみなして攻撃してしまう病気です。

円形脱毛症は、Tリンパ球が毛根を異物と間違えて攻撃してしまうために発症すると考えられており、その激しい攻撃により毛根が傷んで、元気な髪の毛でさえ突然抜け落ちてしまうのです。しかしなぜその様な異常が生じてしまうのかは、まだ明らかになっていません。

また円形脱毛症は、橋本病に代表される甲状腺疾患、尋常性白斑、SLE、関節リウマチ、あるいは重症筋無力症などの各種自己免疫疾患と併発する場合があります。特に、甲状腺疾患は約8%、尋常性白斑は約4%の患者が、円形脱毛症を併発していると言われています。

アトピー素因

アトピー素因とは、アトピー性疾患(アトピー性皮膚炎、気管支炎、アレルギー性鼻炎のいずれか)を持っている人のことを言います。円形脱毛症患者の40%以上がアトピー素因を持つと言われ、半数以上が本人もしくは家族にアトピー素因が認められるなど、深い関連があるとされています。

精神的ストレスによる影響

円形脱毛症の発症要因のひとつとして、「精神的ストレス」が挙げられます。

精神的ストレスを受けると、それに抵抗するために交感神経が活発に動きます。交感神経は、心肺を早く動かしたり体温を上げるなどの働きがあり、身体がストレスと闘う準備をしてくれます。沖縄頭髪クリニックでは精神的ストレスの除去も治療するにあたって大切な要素の一つと考えております。

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